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早慶入学希望者必見!

首都圏で早稲田に進学するなら、どのタイミングでの受験がベスト?

首都圏で早稲田に進学するなら、どのタイミングでの受験がベスト?

倍率3倍を超えると人気校といわれる小学校受験において、毎年上位の人気を誇る早稲田実業学校初等部ですが、2019年も高い人気を誇り、男女平均倍率が10.3倍(男子9.1倍・女子12.6倍)をマークしました。小学校受験を突破し、小中高一貫教育を早稲田で受けられることに越したことはありませんが、もし小学校受験に失敗してしまったらどうするか。さらに小学校ではなく、中・高受験の方が向いている場合もあります。この記事では早稲田大学および早稲田大学附属・系属への進学に向けての受験タイミングについてご説明します。

小学校から大学まで、早稲田の受験機会は何回ある?

小学校

小学校受験に関しては、早稲田大学の系属校である、早稲田実業初等部(男女共学)しか実施していません。この1校に限られるため、自ずと倍率は高くなります。

中学校

男子は3校、女子は1校となります。

  • 早稲田大学高等学院中学部(附属校/男子校)
  • 早稲田実業学校中等部(系属校/共学)
  • 早稲田中学校(系属校/男子校)

高校

男子は3校、女子は2校となります。

  • 早稲田大学高等学院(男子校)
  • 早稲田大学本庄高等学院(共学)
  • 早稲田実業学校高等部(共学)

そして、最後のチャンスが男女ともに大学受験での早稲田大学入試になります。

早稲田大学附属・系属校、おすすめの受験タイミングは?

親の立場からすると、早稲田実業学校初等部入試で合格を勝ち取り、そのまま中・高・大と早稲田大学へ進学してくれると安心できますが、お子さんによっては、初等部以外のタイミングの方が入試に成功する場合もあります。

まず、早稲田実業学校初等部入試に関しては、男女ともに倍率は例年10倍前後で推移しており、非常に狭き門となっています。また、初等部入試の特徴として、試験内容が多岐に渡るという点が挙げられます。1次でペーパーテスト、個別・集団テスト、2次試験として親子面接が実施されますが、レベルが非常に高く、受験で求められる観点の数も、他大学附属よりも多くなっています。

例えば、1次のペーパー試験では図形・規則性・常識問題など、いずれも非常に高難易度の問題が出題されます。さらに個別テストの絵画や制作に関しても、ただ作るだけでなく、その作品に対しての意見などが問われます。また、集団テストでは周囲の受験生とコミュニケーションのほか、リーダーシップを取って行動することが求められるなど、EQ(心の知能指数)が問われます。そのため、早稲田実業初等部入試は、早期から学力だけでなく、運動能力・EQ・生活力・絵画など、多岐に渡って入念に受験対策ができる家庭でないと、突破は非常に難しいでしょう。

純粋に学力ベースでの受験を考えるのであれば、中学・高校入試でのチャレンジが、とくに男子の場合はおすすめです。例えば、男子校の早稲田大学高等学院中等部の2019年の倍率は3.2倍、共学の早稲田実業学校中等部でも5.2倍です。さらに高校受験になると、早稲田大学高等学院は2.6倍、早稲田実業学校高等部も3.5倍と、学年があがることに倍率は下がります。

また、早稲田大学高等学院を例にあげると、中学部入試ではペーパーテスト5科目と面接ですが、高等部になると3科目のペーパーテストと小論文となり、入試科目の負担も軽くなります。

共働きで子どもが小さいうちは受験対策にあまり時間をかけられない家庭や、子どもが運動・美術分野では突出しておらず、学力で勝負したいと考える家庭に関しては、小学校受験を経験させておきつつ、中学・高校受験を見据えたスケジュールを立てることをおすすめします。

また、女子においては、受験できる学校数が男子より1校少ない分、どうしても倍率が高くなりがちです。早稲田実業学校高等部に関していえば、2019年度の倍率は男子が3.5倍でしたが、女子は4.3倍となっています。そのため、女子が早稲田大学への入学を目指すのであれば、大学受験がもっとも門戸が開かれているといえるでしょう。

最後に

2020年から始まる大学入試改革の影響のせいか、ここ数年は大学附属・系属校の人気が加速しています。そのため、小学校受験にチャレンジしても残念な結果に終わってしまう場合があるかもしれません。しかし、受験のチャンスは1度だけではありません。お子さんの成長や能力に合わせて、中学・高校・大学と複数回の受験も見据えて、対策を立てていきましょう。